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homeコーヒーのきほんコーヒーの焙煎とはここまで知ったらコーヒー通

街のカフェやオフィスで飲むコーヒーで、「おいしくない!」と思った方ってけっこういらっしゃると思います。
そんな私もその一人です。
仕事が煮詰まってくると、コーヒーを飲む。「ホッと一息」・・・のはずが。

だけどなんだかおいしくない。「このコーヒーおいしくないなぁ」って思って飲む。
「ん〜っ、なんだか酸っぱい」、「わっ、にがい!」だからミルクと砂糖を入れて何とか飲めるようする。
「うん、まだマシ」。

そんなコーヒー飲まなければいいのに、「お金を払ったんだから」とか、
「せっかく人に出されたものだから」と思い、ついつい飲んじゃうんですね。
そんなことが続くと、だんだん「コーヒーって本当においしいの?」って思ってしまいますよね。

じゃあ、何で「おいしくないコーヒー」が世の中には多いのでしょう?
そのことについてちょっと探ってみましょう。
おいしくないコーヒーを飲んだ経験のある方は少しお付き合いください。

まずいコーヒーはいや!


コーヒーの基本

皆さんが普段飲んでいるコーヒーは
1 レギュラーコーヒー
2 缶コーヒー
3 インスタントコーヒー
4 ポーションコーヒー

と大きく分けて4つあります。
カフェやオフィスなどで飲むのはほとんどレギュラーコーヒーです。
ご存知の方も多いですよね。
オフィスや自宅では、コーヒーメーカーにコーヒーの粉をセットして、スイッチオン。
いい香りがしてきてポタポタとコーヒーが落ちてきます。

レギュラーコーヒーというのはコーヒーの豆を粉にしたものですが、
皆さん、コーヒーの豆ってはじめから茶色や黒茶って思われている方、
けっこう多いんじゃないでしょうか?
実はコーヒーって、コーヒーの木になるチェリーと呼ばれる実の中の種子(種)なんです。

コーヒー豆

その種を焙煎(煎って焙じる)することにより、あの何とも言えないかぐわしいコーヒー豆になるんです。植物の種子なので多くの種子と同様に薄茶色をしています。これをコーヒー業界では生豆(なままめ又はきまめ)と呼びます。

この状態で粉にしてお湯を注いでも全くおいしくありません。コーヒーという飲み物にするためには、焙煎(ばいせん)という工程を経ます。生豆に熱を加えて化学変化を起こさせます。そうすると、薄茶色の生豆が少しずつ茶色、濃茶、黒と変化をしていきます。この煎った豆を砕いたものが、皆さんが普段目にしている「レギュラーコーヒー」です。

このレギュラーコーヒーを抽出してコーヒー液にし、ミルクやその他の保存料などを加えて缶に詰めたものが「缶コーヒー」です。レギュラーコーヒーで抽出した液体を霧状に噴霧し、高温により瞬間的に粉末にしたものが「インスタントコーヒー」です。超濃縮のコーヒーの液を詰めたものが「ポーションコーヒー」です。

世の中にはさまざまなコーヒーと呼ばれる飲み物がありますが、すべてのもとはこの生豆と呼ばれるコーヒーの種なんです。

じゃあ、なんで元々は種のコーヒーを飲んで「おいしくない」と感じるのでしょう?
「酸っぱい」「苦い」「変なにおい」・・・

こう感じるのは、先ほど説明した生豆に熱を加える焙煎(ばいせん)の過程によって起こることなんです。

酸っぱい!
生豆の芯まで十分に火が通っていないんです!生焼けの状態なんです。
想像してみてください。
生焼け、生焼け生焼け
言葉だけでもまずそうですよね?
(適切な焙煎を施したコーヒー豆の種類によってはきれいな酸味を持つ豆もあります)
生だから酸っぱいのね
通常、日本に輸入されてくる生豆(ニュークロップ=新豆)は1粒の重さの約12%前後の水分を含んでいます。
もともとコーヒーの豆がもっている成分と、コーヒーを精製する過程(ウォッシュド)で若干吸収される水分があります。

その水分を焙煎の過程で十分に抜かないと、生焼け状態のため「エグミ」や「変な酸味」が出るんです。

もう一つの理由は、焙煎から日数がたってしまっていて、コーヒー豆自体が酸化をしているため不快な酸味を感じる場合があります。いわゆる品質の劣化です。
こんなコーヒーはお金をもらっても飲みたくないですね。

にがい!

苦味はコゲのせいなのね 生豆を焙煎する工程において、豆に熱を加えるため豆が化学反応を起こします。その過程で豆から煙やチャフ(生豆についている薄皮のこと。熱を加えることにより豆から剥がれます)が出てきます。

それをうまく排気によって焙煎機の外に出してあげればよいのですが、剥がれたものを外に出すことなく、そのまま焙煎を続けると、煙やチャフが豆の表面にコゲとして張り付いてしまいます。
焼き魚もそうですが、コゲなんて食べたら苦くてしょうがないですよね。
もちろんコーヒー豆が本来持っている良い苦味もあるんですが、
市販一般の豆のほとんどはこのコゲが原因で苦いんですね。

コーヒーはその種子から取り出した生豆を焙煎して、初めて飲み物のコーヒーになります。

その過程の焙煎がどんなに大切かお分かりいただけましたか?
でも、焙煎って聞いてもピンときませんよね?
当たり前です。コーヒー豆の焙煎機なんて普段目にしないですもの。
そこで、コーヒーの味を決める焙煎について簡単に見てみましょうか?

 

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